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香川発・イチーナ「綿100%さぬきうどん手袋」発売!最大産地の技術が詰まった商品

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香川県東かがわ市の手袋メーカー「イチーナ」は、12月24日(水)にThinKniT(シンクニット)ブランド「綿100%さぬきうどん手袋(小)」を発売する。

国内最大の手袋産地・香川で生まれた香川らしい手袋

国内最大の手袋産地・香川県東かがわ市に本社を構える「イチーナ」。「綿100%さぬきうどん手袋(小)」3,850円(税込)は、手袋メーカーとして「イチーナ」が長年培ってきた技術を生かした商品だ。

一本の糸から編み上げる無縫製の3Dニット製法を採用。高品質な編みの表現によって、讃岐うどん特有の麺の形を、細部に至るまでリアルに再現しているのが特徴だ。縫い目のない立体的な編み構造により、見た目のユニークさとともに、やさしい着用感も実現した。

また、装飾部分である「麺」を従来品より約20cm短く設計。普段使いにも求めやすいサイズ感になっており、幅広い層が楽しめる商品となっている。香川のものづくりと遊び心を感じられる一品として、ギフトや観光土産にもおすすめだ。

万博や瀬戸芸で展示されて大きな注目を集めた

「イチーナ」が手がけるThinKniTブランド「綿100%さぬきうどん手袋」は、大阪・関西万博および瀬戸内国際芸術祭にて展示され、大きな注目を集めた。

うどんの白く艶やかな質感や、柔らかくもしなやかなコシを、糸選びや編み構造で表現した同商品は、実用性だけでなく地域性や物語性を併せ持つプロダクトとして評価された。海外来場者からも「日本らしい発想」「文化を身につけるプロダクト」として高い関心を集めた。

また、瀬戸内国際芸術祭では、アートと地域、生活をつなぐ存在として紹介。香川ならではの文脈を持つ作品として、来場者にインパクトを与えた。

素材とニットの特性を生かし、ニットの価値を伝える

ThinKniTは、「イチーナ」が手がけているライフスタイルニットブランド。インテリアからファッションまで、素材とニットの特性を生かした美しいプロダクトを作っている。

ブランドネームは「THINK(考える)」と「KNIT(ニット)」を組み合わせた造語。ニットの可能性を探り、ニットによる新たなフィールドに挑戦しながら、その価値を伝えている。

熟練の技術が詰まったユニークな手袋「綿100%さぬきうどん手袋(小)」を身に着けて、香川のものづくりと遊び心を感じてみては。

イチーナ公式HP:http://www.ichina.co.jp
ThinKniTブランサイト:https://thinknit.com

(淺野 陽介)

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